22 7月 2018

平均寿命が最高を更新




先日、厚生労働省が発表した所によると、2017年の日本人の平均寿命は男性81.09歳、女性87.26歳で、いずれも過去最高を更新したそうです。
前年からの延びは、男性0.11歳、女性0.13歳。男性は初めて81歳を越えました。
長生きできるのは、大変嬉しい事だと思います。

ここで考えたいのは、”平均寿命”と”健康寿命”。
”平均寿命”は、この歳に生まれた人があと何年生きられるか、を示した指標。簡単に言うと、何歳まで生きられるか。
一方、”健康寿命”の定義は、「健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間」。簡単に言うと、何歳まで元気でいられるか。(語弊があるかも知れませんが、解りやすいかな、と。)

3月に厚生労働省は、「”健康寿命”が、2016年は男性72.14歳、女性74.79歳だった」と公表しました。前回(2013年時点)と比べ男性が0.95歳、女性は0.58歳延びた事になります。
”健康寿命”は年々延びている傾向。つまり、不自由なく元気でいられる期間が長くなった。

とは言え、上記の数字を当てはめると、不自由な期間が男性8.95年、女性12.47年あると言う事。
この数字は、何かを考えさせられませんか?

延ばしたいのは、”健康寿命”。不自由な期間を短くしたい。
”自分の健康寿命” を延ばす為には、どうすれば良いでしょうか?
間違いなく、運動は必須ですね。

ピュアロードは、外出が困難な人のために、訪問型介護予防運動を実施しています。

 

 

 

24 5月 2018

メタボリックドミノ




メタボリックドミノ」と言う概念図があります。


慶應義塾大学 伊藤裕教授が作成したもので、初めて見た時には、なるほど、と納得しました。
日本人の3大死因、癌、心臓病、脳卒中。それらには、脂質異常、高血圧、糖尿病などの生活習慣病が関連し、もっと遡ると、生活習慣そのものが元凶になっていて、それがドミノ倒しのように進行すると言うのです。

毎日の生活の習慣。つまり、食習慣運動習慣喫煙習慣など。
上記の疾患の最も重要な予防は、習慣を変える事と言える。

先月、スポーツ庁が発表したところによると、週 に1 日以上運動・スポーツをする成人の割合は 51.5%だそうです。前年度は 42.5%でしたから、増加傾向にありますね。
運動・スポーツを行った理由としては「健康のため」が 75.2%と最も多く、「体力増進・維持のため」(50.1%)、「楽しみ、気晴らしのため」「運動不足を感じるから」(44.1%)などが続いています。
自分の健康を考え、運動を始める人が増えている、良い事だと思います。

ピュアロードでは、”健康維持・増進のための、大人のパーソナルトレーニング”を行っています。

 

 

20 4月 2018

ストレッチと動脈硬化




先日、興味深い記事を読みました。
「体が硬いと血管も硬い? ストレッチが動脈硬化の改善につながる可能性」(日経グッディ)とのタイトルで、
立命館大学スポーツ健康科学部教授・家光素行さんの研究です。

血管の健康のためには、有酸素運動が効果的だという事はよく知られています。

ストレッチングは、関節の可動域を広め、日常生活動作や運動で動きやすい身体を獲得します。

研究では、身体の柔軟性と動脈硬化が関係しているという。
「体が硬い人は、柔らかい人に比べて動脈硬化が進んでいる」というのだ。

立命館大学スポーツ健康科学部教授 家光素行教授

 

実験では、一時的なストレッチングでも動脈硬化改善の効果が表れたし、所定のストレッチングを1回10分、1日2回、4週間継続した結果が下記のグラフ。

この数字は、何かを考えさせられませんか?

ピュアロードは、筋力トレーニングのみならず、柔軟性のトレーニングも行っています。
外出が困難な人のために、訪問型介護予防運動を実施しています。

 

11 3月 2018

脚の衰えにご注意を!




身体の中で、加齢とともに最も衰えていく部位が、脚(=下肢)です。
年齢による筋肉量の変化を調べた研究では、「20歳を過ぎると、下肢の筋肉量は、上肢や体幹の筋肉よりも早く、そして大きく減少していく」と言う結果が出ています。
つまり、身体は脚から衰えて行くのです。

 

 加齢による筋肉の衰え(出典:老年医学)

 

特に前腿に位置する大腿四頭筋や、腿の後ろにあるハムストリングスと言う筋肉の減少は顕著。大腿四頭筋の筋肉量は、25歳くらいでピークを迎え、60歳では25歳時の約60%に、0歳では約50%にまで減少してしまいます。
これでは、立ったり、歩いたりと言う日常の動作さえも困難になって当然ですよね。

この数字は、何かを考えさせられませんか?

この衰えを最小限に留めたい。それには、運動で脚の筋肉を鍛えるしかありません。

ピュアロードは、外出が困難な人のために、訪問型介護予防運動を実施しています。

 

14 2月 2018

要介護になる原因




厚生労働省が、平成28年度の国民生活基礎調査の結果を発表したところによると、介護が必要となった主な原因として、「認知症」が初めて1位になりました。

誰でもなりうる「認知症」。対策には運動も、そのひとつと言われています。

高齢者が要介護・要支援になる原因(厚生労働省 国民生活基礎調査 平成28年)

 

ところで、人があらゆる動作を行う際、「筋肉、骨、関節、神経」などが連携して働いています。
これら「筋肉、骨、関節、神経」などを総合して ”運動器” と呼びます。

要介護になる原因を、 ”運動器” として考えた場合、「骨折・転倒」と「関節疾患」が該当します。
このふたつを ”運動器” として合わせると、22.3%となり、「認知症」を抜いて1位になります。

この数字は、何かを考えさせられませんか?

ピュアロードは、外出が困難な人のために、訪問型介護予防運動を実施しています。